素性の怪しいHDMIケーブルを使うとARCにノイズがのる
SONYの液晶TV(KJ-43X8000H)とPanasonicのシアターバー(SC-HTB01)をARCでつないでいたのですが、部屋の照明を消すと音声が2〜3秒途切れることが判明。
あれーと思って、いろいろと試してみると、
- TVのある部屋の照明ON/OFFで音声が途切れる。特にOFFで顕著に現象発生。
- TVのある部屋は台所もあるのだが、台所の流しの蛍光灯ON/OFFでも音声が途切れる。
- 隣の部屋の照明ON/OFFは影響せず
うーんなんでじゃと、ネットで調べてみると、ARC接続システムで蛍光灯ON/OFFで音声が途切れるのは割とよくある症状らしい。しかし、その対策については特に言及されていない。Yahoo!知恵袋にも同様の質問があるが、聞かれてもいない蛍光灯でノイズが発生する仕組みを延々と説明していたり、「メーカーに問合せなさい」と知恵袋の存在意義を否定した回答ばかり。まあ、Yahoo!知恵袋はこんなもんでしょう。
TVは新しいし、サウンドバーも2年ほど前に買ったばかり、となるとHDMIケーブルが怪しいとなるわけですが、このHDMIケーブルはなんだ?私の部屋には出所不明のケーブルがどっさりあるのだが、ちょうどいい長さというだけの理由でこのHDMIケーブルを使っていたことを思い出した。
このケーブルをエレコム製の一番安いケーブルに取り替えたところ、音声プチキレ現象は解消。ノイズ耐性がなかったのか、ARC非対応だったことが原因なのか不明ですが、結果オーライ。
というわけで、ARC接続の音声途切れにお悩みの方はHDMIケーブルを取り替えてみてほしい。
この機会に、得体の知れないケーブルは全て一掃することに決定。しかし、なんでこんなに溜まるのだろうか…